伊丹空港でサービス提供を開始

　DiDiモビリティジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：和久山 大輔）は、空港利用者のさらなる利便性向上を目指し、大阪国際空港（伊丹空港）との連携のもと、2025年3月24日（月）より、空港施設内におけるアプリ配車の最適化に向けた実証実験を開始しました。
本実証実験では、空港施設内からアプリを通じてスムーズにタクシーを手配できる環境を整えるとともに、公平かつ効率的な運行を実現するため、待機タクシーの順番に応じた注文配信や目的地の交通圏に基づいた配車振り分けといった新機能を導入します。これにより、利用客はアプリを通じて快適に移動できる一方、タクシー事業者、関係団体にとっても適正な配車環境が保たれることとなり、業界全体のサービス向上に貢献することを目指します。

　DiDiは本実証実験を通じて、空港におけるタクシーの待機・配車オペレーションの最適な運用モデルを検証し、将来的には他の空港との連携も視野に入れたサービス改善を行っていきます。DiDiは今後も、ドライバー・利用者双方にとって効率的な配車環境を提供できるよう、空港施設との連携を強化しながらサービス向上に努めてまいります。