DiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和久山 大輔)は、2024年12月2日(月)より、京都エリアにおいて山城ヤサカ交通株式会社(本社:京都府京田辺市、代表取締役社長:粂田 晃稔、以下「山城ヤサカ交通」)と提携し「DiDi(以下:ディディ)」のサービス提供を開始します。
■本提携により観光客が快適に移動できる環境を整備
本提携により、ディディによる京都エリアでのタクシー供給力が向上し、中国からの観光客が慣れ親しんだサービスで快適に移動できる環境が整備されます。これにより、観光客がより便利に京都観光を楽しむことができ、日本人観光客も含めて地域の観光産業に対する貢献も期待されます。
また、ディディでは、中国からの観光客が日本国内でもスムーズにアプリを利用できるよう、機能面の充実を進めています。2024年12月以降には、新たな決済手段として「Alipay」との連携を開始する予定で、車内での現金やり取りを不要とし、乗車完了後に自動で決済が完了する仕組みを導入します。さらに、アプリ内の乗務員とのメッセージ機能には自動翻訳を導入し、言語の壁を超えた円滑なコミュニケーションを実現しています。
これらの機能強化により、中国国内での利用時と同様の利便性を日本でも提供し、観光客に安心で快適な移動体験を提供することを目指しています。
■山城ヤサカ交通株式会社 総務部広報人事課 課長 網島 透氏からのコメント
このたび、DiDiの導入を通して、雨天時や特定の時間帯に需要が大幅に増加した際、アプリによる効率的なマッチングを通じて、お客さまに迅速にタクシーをお届けする体制を整えることを目指します。これにより、地元のお客さまにも安心してタクシーをご利用いただける環境を提供できると考えております。
また、京都エリアでも増加している中国からの観光客の移動を、より快適かつ便利にするために、中国で高い利用率を誇るディディで観光客の方々にも安心して移動いただける環境を提供できると期待しています。
今後も、DiDiとの連携を通じて、地域の移動インフラをさらに強化し、皆さまにより良いサービスを提供してまいります。
■彌榮自動車株式会社(ヤサカグループ本社)について
■累計ダウンロード数900万 「DiDi(ディディ)」について
ディディは目的地と乗車地点を入力すると指定の場所に平均5分*1でタクシーが到着するタクシー配車アプリです。全国16都道府県*2でサービスを展開しています。アプリの累計ダウンロード数は2024年11月時点で累計900万を突破しました。タクシー配車プラットフォームとして、タクシーに「乗りたい」と「乗せたい」をアプリでマッチングし、タクシー配車の最適化を実現します。ディディは3ステップで簡単にタクシーを呼ぶことができます。目的地を事前入力することで、ルートをアプリが自動設定するため、道順をドライバーに説明することも不要です。また、キャッシュレス決済が可能なので、車内での煩わしい現金のやりとりも不要です。利用者のタクシーに関わる様々な不満や不安を解消し、より安心してタクシーへご乗車いただけるようサービスの展開を行っています。
ダウンロード:https://didi.onelink.me/Zkxc/2vpeuufo
*1配車決定から指定の場所へ提携車両のお迎え時間(2024年1-4月の全国平均)、5分を超える/配車できない場合があります。
*2対応エリアの詳細はhttps://didimobility.co.jp/service/user/をご確認ください。
タクシーアプリ「DiDi(ディディ)」、京都エリアで山城ヤサカ交通と提携 ~中国インバウンドをはじめとした観光客の移動手段の強化を目指す~
2024/12/02
12:00