「開始から3ヶ月の事業報告」と「DiDiドライバーアワード」を初開催～実績の高いタクシー事業者および乗務員を表彰～

DiDiモビリティジャパン株式会社は、2019年1月31日（木）に大阪において、「開始から3ヶ月の事業報告」と「DiDiドライバーアワード」を開催しました。DiDiドライバーアワードでは昨年9月末からの約3か月間の実績をもとに、DiDiのプラットフォームを通して優秀な成績を収められたタクシー事業者の営業所および乗務員の方々を表彰しました。また受賞された事業者、乗務員の方々にはトロフィーと副賞を授与しました。

乗務員部門（※受賞者の氏名は公開しておりません。予めご了承ください）

営業所部門

受賞された代表者は受賞後のコメントの中で、「DiDi配車による売上げは右肩上がりです。以前は前に空車のタクシーが走っていると、その車とは違う方向へと移動していましたが、DiDiを使い始めてから、自分の目の前以外の場所から配車依頼が入るため、前を走っているタクシーを気にする必要がなくなり心に余裕を持って走れるようになりました」と、DiDiを使うメリットを強調しました。

DiDi モビリティジャパンの取締役副社長の菅野圭吾は壇上で以下のように述べました。

「2018年9月に、DiDiは大阪の台風の目になろうとサービスをローンチし、乗車数は約3ヶ月で急成長しました。これはタクシー事業者様、また乗務員の皆様のおかげで成し遂げられた結果であり、大変感謝しています。また、DiDiを利用される乗客の年齢層は20代から30代が過半数を占めており、今までタクシーをあまり利用されていなかった層にまでタクシーの利便性をご体験いただく一つのきっかけになったとも実感しています。今後も乗客と乗務員の皆様にとって、より使いやすいサービスを目指し、新機能やサービスの改善を含めて進化していきたいと考えています。また、タクシー事業者様とのパートナーシップをより強固なものにしていきたいと考えており、皆様からのお声をいただく場、そして、弊社から皆様に感謝をお伝えする場として、定期的にアワードを実施したいと考えています。DiDiはすべてのタクシー事業者が利用可能なオープンプラットフォームです。積極的なマーケティングによるタクシー利用の需要喚起と、乗務員と乗客の最適なマッチングにより、引き続き日本のタクシー事業者に貢献することを目指します。」

なお、2019年1月末時点でDiDiモビリティジャパンのプラットフォームを導入する事業者数は25社、タクシー台数は約1,700台です。DiDiモビリティジャパンのサービス開始以来、国内におけるDiDi経由の配車依頼数は毎月急速に増加しています。