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中国インバウンド向け新機能・サービスを2025年1月より提供開始
~訪日中国人観光客のタクシー体験を革新し、春節シーズンなどの利用拡大を目指す~

2025/01/20 15:00
 DiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和久山 大輔)は、2025年1月より、訪日中国人観光客が日本国内でタクシーをスムーズに利用できる新機能およびサービスの提供を開始いたします。本サービスにより、訪日中国人観光客の移動がさらに便利になり、観光地でのタクシー利用の促進が期待されます。また、これらの新機能やサービスを通じて、近年増加している訪日中国人観光客によるタクシー需要を取り込み、提携タクシー会社ならびにタクシー業界全体の売上向上に寄与することを目指します。

■中国インバウンド向け新機能・サービスの概要
DiDiのアプリは「中国版」と「グローバル版」の2種類が提供されており、中国では前者、日本では後者が利用されています。「グローバル版」アプリでは、昨年12月より「Alipay」アカウントとの連携が可能となり、降車時に現金やカードでの支払いが不要となることで、スムーズで快適な決済体験を提供しています。
さらに、今回「中国版」アプリが日本国内でそのまま利用可能になったことで、新たに「グローバル版」アプリをダウンロードする必要がなくなり、中国で使い慣れた「中国版」アプリをそのまま日本国内で利用できるようになります。

■中国インバウンド利用促進の展望
今年10月の国慶節シーズンにおいて、訪日中国人観光客による「ディディ」の乗車数が過去最高を記録しました。この結果は、訪日中国人観光客のタクシー需要が増加していることに加え、自国で慣れ親しんだブランド「ディディ」を日本でも利用したいというニーズの高まりを示しています。また、一部の都市では、全乗車の約半数を中国を中心としたインバウンド利用が占めるケースも確認されています。

さらに2025年には、インバウンド需要のさらなる増加が期待されています。特に、日本政府が推進する観光戦略やビザ要件の緩和、各都市で進む観光インフラの整備により、訪日観光客数は引き続き増加すると予測されています。このような流れを受け、「ディディ」はインバウンド需要が高まっている地方都市でのサービスエリアを拡大し、さらなる利用促進を図ります。特に、訪日中国人観光客による「ディディ」のタクシー利用は、今年の水準の4倍以上に拡大すると予想しています。

2025年も「ディディ」は、インバウンド観光客の多様なニーズに応えることで、日本全国のタクシー利用を活性化させるパートナーとしての地位を一層強化してまいります。

■利用画面のイメージ


■累計ダウンロード数900万 「DiDi(ディディ)」について
 ディディは目的地と乗車地点を入力すると指定の場所に平均5分*1でタクシーが到着するタクシー配車アプリです。全国16都道府県*2でサービスを展開しています。アプリの累計ダウンロード数は2024年11月時点で累計900万を突破しました。タクシー配車プラットフォームとして、タクシーに「乗りたい」と「乗せたい」をアプリでマッチングし、タクシー配車の最適化を実現します。ディディは3ステップで簡単にタクシーを呼ぶことができます。目的地を事前入力することで、ルートをアプリが自動設定するため、道順をドライバーに説明することも不要です。また、キャッシュレス決済が可能なので、車内での煩わしい現金のやりとりも不要です。利用者のタクシーに関わる様々な不満や不安を解消し、より安心してタクシーへご乗車いただけるようサービスの展開を行っています。

ダウンロード:https://didi.onelink.me/Zkxc/2vpeuufo

*1配車決定から指定の場所へ提携車両のお迎え時間(2024年1-12月の全国平均)、5分を超える/配車できない場合があります。
*2対応エリアの詳細はhttps://didimobility.co.jp/service/user/をご確認ください。
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